全校朝の会

6月7日の朝、全校朝の会を行いました。

それは、来週から始まるいじめアンケートを行う前に校長先生から3つの話があるからでした。

1いじめは許されない

2言葉は人を大きくきずつけてしまうものである

3相手の気持ちを考えよう

2つ目の話は「心の矢」の話でした。

 

みんなには心があります。時に言葉は、やとなって、相手の心に刺さります。矢は一度刺さると抜けません。自分では抜けません。

その矢はどうしたら抜けるだろうと尋ねると、子どもたちの中から

「ごめんなさいを言ったら抜ける」というつぶやきが出ました。

そうなのです。それは言った人にしか抜けないのです。相手の人にその言葉が届いた時にしか抜けない。ですから、心に矢をさしてしまうことがないように、自分の言葉に責任を持ちましょうと話されました。

最後に、いじめは許さない。誰もが大切にされ守られる仲間をみんなで作りましょうと投げかけられました。

「心の矢になってないか?」を合言葉に相手を思う言葉かけができるように関わっていきたいと思います。