京都フィルハーモニー室内合奏団の公演

 芸術の秋 

 ここ加佐の地も紅葉が進み、秋真っ盛りとなりました。

 昨日は、岡田小学校全校児童が、由良川小学校に赴て、一緒に京都フィルハーモニー室内合奏団の素晴らしい演奏を鑑賞しました。

 前半は、ブラームスのハンガリア舞曲第5番に始まり、楽器紹介もしてもらいながら、ヴィヴァルディの「四季」や「ずいずいずっころばし」(童謡)、美しき青きドナウなど、聞きなれた曲や一緒に楽しめる曲で楽しみました。

 バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器については、大きさで音色が違ったり、楽器には、メロディーと伴奏を中心に演奏する役割があるんだと教えてもらいました。

 後半になると、最初は、各校の「校歌」をオーストラリアの伴奏で歌いました。岡田小の児童は、普段からとてもきれいな曲で歌い、校歌では珍しい2部合唱での披露となり、大きな拍手をいただきました。とても満足そうでした。

 歌った後は、ゴムホース協奏曲や動物の鳴き声も出てくる曲などで身も心も楽しくことができました。

 ソプラノ歌手(松浦様)の歌声や京フィルの音が、心地よく今でも残っていましす。

 素晴らしい演奏をありがとうございました。