久しぶりのクラブ活動がありました。

　４・５・６年生が自分が選んだクラブに分かれ、活動を行っています。高学年児童のリーダー性が育っていて、頼もしいです。

　１１月５日には、舞鶴市の防災無線を使った避難訓練を行いました。どの子たちもしっかり放送を聞き、落ち着いて頭を守る訓練を行いました。また、１１月１８日には遊歩時に原子力災害があった想定で避難を行いました。業間に行いましたが、外で遊んでいた子たちもサッと遊びをやめ、避難をする姿がすばらしかったです。避難後は、学級で放射線から身を守る方法について学習しました。

　３年生が社会見学に行ってきました。

　京都府漁連では、間近でせりを見たり、漁の仕方を教えていただいたり、巨大な冷凍庫に入れていただいたりしました。「浮きは浮いているから軽いと思っていたけど、結構重かった」「寒いから、働いている人たちは帽子をかぶっているんだ」など、実際に目の当たりにしたことを興味深そうに振り返りに書いていました。

　次に訪れたのは防災センターです。ここでは、煙の中で視界が悪くなる体験や水消火器を使った体験などをしました。「煙の中では、こんなに息がしにくいんだな」「消防車にはどちらにもホースがあることが分かった」など、有事の際に役立つ貴重な体験をできました。

 　この他にも、フレッシュバザールへ行き、入口に野菜や果物を置くなど、お店がされている工夫を教えていただきました。また、五老スカイタワーでは、楽しみにしていたお弁当を食べたり、由良川小学校の友達と一緒に遊んだりしました。

　盛りだくさんの１日でしたが、みんな元気に過ごすことができました。見学させていただいた施設の皆様、そして朝早くからお弁当を作ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　１０月に続き、今年度２度目の中学校区一斉のあいさつ運動でした。

　肌寒くなってきましたが、１０月に比べると、子どもたちのあいさつの声が元気になってきたようにも感じます。今日も大勢の保護者の方々や地域ボランティアの方々、子育て支援協議会の方々に見守られ、子どもたちは安全に登校することができました。

　一斉あいさつ運動はこれで終わりですが、引き続き元気のよいあいさつを意識し、あいさつのこだまする岡田小学校にしたいです。子どもたちの見守りをしてくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

　１１月に予定していた市の駅伝大会でしたが、荒天のために中止となりました。参加選手たちは、この日のために一生懸命練習してきましたが、残念な結果となりました。しかし、練習の成果を発揮する機会を設けたいと考え、いくつかの小学校と協議し、１１月１４日に合同で駅伝記録会を開催することとなりました。

　８チームでの競争となりました。初めてのコースで、慣れない環境でもありましたが、全校のみんなが書いてくれた応援メッセージも選手たちの背中を押しました。

　選手たちは練習の成果を発揮し、タスキをしっかりとつないでゴールをしました。タイムトライアルに出場した選手も、持てる力を存分に発揮し、力走することができました。