4年生 キリンビバレッジ社会見学(ウェブ)

9月13日(水)3・4時間目の時間に環境教育とキリンビバレッジのウェブ社会見学を行いました。これは、生活環境課とキリンビバレッジ株式会社の協力のもと、環境教育について学ぶ学習ものです。

当日は生活環境課の方が、「ごみを減らすために私たちにできること」について話していただきました。

 

生活をしていると、ごみは出るもの。出たごみの中の燃えるゴミを焼却した後の灰と埋め立てごみはごみの埋め立て地に集められるが、その埋立地が今いっぱいになっていることを聞きました。

また、舞鶴市では少しでもごみを減らすために、分別をしてごみを集めていること、ペットボトルはまたペットボトルに生まれ変われるるルートを構築され、その相手先がキリンビバレッジ滋賀工場産であることを聞きました。

つまり、私たちが正しくペットボトルだけを集めて、資源回収に出すことで、別の工場でペットボトルの原料につくりかえられ、キリンビバレッジさんでまたペットボトル容器を作って、商品になるということなのです。

 

 

次のものがペットボトルの原料です。

また、生活環境課さんのお話の後、キリンビバレッジ滋賀工場とつないでウェブ社会見学をしました。

 

担当の方から、ペットボトルが作られるところ、午後の紅茶が作られるところ、作ったペットボトルに午後の紅茶を入れるところ等、工場の中の様子を詳しく見せていただきました。

キリンビバレッジ滋賀工場で、ペットボトル容器を作っているとは知らなかったので、びっくりしていました。

 

 

 

事前に質問事項を決めており、工場の方に聞くことができました。

環境を考えた素晴らしい仕組みに、感心しました。

これから学びをしっかり整理していき、毎日のくらしや学習につなげていきたいと思います。