学校ブログ

 2学期の終業式と大掃除がありました。

 校長先生からは、2つの宿題が出ました。1つは、自転車の乗り方や交通ルールを守り、命を大切にすること。もう1つは、令和7年にがんばったことをもとに、令和8年の目標を立てることです。

 終業式後には生徒指導主任から、冬休みの過ごし方について話がありました。昨日の分団会で話し合われたことをもとに、クイズ形式で出題されました。

 大掃除では、1年分の汚れを落とそうと、学年ごとに掃除をがんばっていました。

 きまりを守り、元気に3学期始業式に会えることを楽しみにしています。

 2学期末の分団会をしました。

 2学期の登下校や地域での生活の反省、3学期のめあてを出し合いました。また、冬休みの生活についても確認しました。冬休みも健康で安全な生活を過ごしてほしいです。

 なわないに続き、今日は全校でしめ飾り作りをしました。

 低学年には少し難しいですが、困っている下級生に上級生や地域の方がサッと教えるすばらしい雰囲気でした。できあがったしめ飾りに子どもたちは大満足で、「楽しかった」「岡田小でよかった」「上級生が教えてくれてうれしかった」など、たくさんの振り返りを聞きました。

 なわないやしめ飾り作りをしている学校は少ないと思います。これも、地域の方々が快く引き受けてくださるからです。眞下様、村上様、松山様、坂根様、今回もありがとうございました。

 西図書館の方にお越しいただき、ブックトークをしていただきました。子どもたちは、紹介される本の世界に引き込まれるように集中して聞き入っていました。お話の中で、普段手に取らないようなジャンルの本や、新しい視点を与えてくれる作品にも出会うことができました。子どもたちからは「この本を読んでみたい!」という声がたくさんあがり、本への興味や読書意欲がさらに高まった様子でした。

 今回のブックトークは、子どもたちにとって本とのすてきな出会いの場となりました。

 

 今日は国語、明日は算数の学力診断テストをします。

 学力診断テストは現在の学力状況を客観的に把握し、今後の学習課題や進路指導の指標とするためのテストで、ふだんのテストが特定の範囲を測るのに対し、学力診断テストはこれまでの学習範囲全体から出題され、子どもたち一人一人の理解度を確認し、学習のつまづきを早期に見つけることを目的としています。結果をもとに、必要な支援や学習方法を工夫し、より確かな学力の定着を目指します。

 ご家庭でも、結果を一緒に振り返り、励ましの言葉をかけていただけると幸いです。

 尚、学力診断テストの結果は1月末返却予定です。

 

 冬場の体力づくりとなかよし班で協力することを目的に、保健体育委員会がモップリレーを企画してくれました。

 勝敗にこだわり過ぎず、楽しそうに活動する姿が印象的でした。今週末には、なかよし班に分かれてのしめ縄飾り作りを行います。年間を通して、このような異年齢活動を充実させていきたいです。

 自分たちと同じくらいの年齢の若い人ですら、突然倒れて命がなくなることがあることを知りました。改めて、命の大切さを再確認する時間となりました。

 胸骨圧迫の仕方、AEDの使い方など、たくさんのことを学びました。実際に胸骨圧迫を練習すると、一人で押し続けることは、とても大変なことが分かりました。そのためペアになり、交代する練習もしました。

 3つのPUSH「胸をPUSH(胸骨圧迫)」「AEDをPUSH(ボタンを押す)」「あなた自身をPUSH(勇気を出す)」を忘れず、意識したいです。

 1か月間の人権月間の締めくくりとして、人権まとめの集会を行いました。

 各学級の取組や人権月間を通して学んだことを学級ごとに代表者が報告しました。「いいことをしたらうれしい気持ちになる」「自分たちは遊びに夢中になると強い言葉になってしまう」「相手の立場に立って考えることが大切」「強い口調が雰囲気を悪くする」「人権を自分たちで守ることが大切」など、学級ごとに気付きがありました。

 人権月間はこれで終わりますが、期間中に学んだことは、年間通じて大切にしてほしいです。

 今年最後の読み聞かせがありました。読み聞かせは、楽しいだけではなく、学習面では「読解力」「集中力」「語彙力」の向上、情操面では「情緒の安定」「共感力」の育成などにつながると言われています。

 今日は、読み聞かせの後、2年生のスピーチ公開がありました。子どもたちは話者のテーマだった「シラサギ」について、いきいきと質疑交流していました。「シラサギは走るの速いですか?」「こんな感じでゆっくりです」と動作化して答えたり、「よかったですね」という感想の後に「見れてよかったです」と話者がさりげなく補足したりする。このような豊かな表現ができるのも、読み聞かせの効果ですね。

 また、この日は業間休みに図書委員会による読み聞かせもありました。たくさんの子どもたちが読み聞かせを聞きに図書室に集まりました。このように、本に親しむ機会を多く設定していきたいです。

 碇様、千原様、今年もすばらしい読み聞かせをありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 6年生が国語科「みんなで楽しく過ごすために」の学習で話し合ったことを実現させるために、色別遊びを提案してくれました。「友達と協力して仲を深める」がめあてのため、人権月間中ということもあり、異年齢で活動するこの取組はとてもよいものとなりました。

 赤組は外でケイドロ、白組は体育館で壁鬼とバナナ鬼で仲良く活動していました。寒い日が続いたので、運動不足解消の視点からも効果的な取組となりました。