サケの放流に向けて

 一月の上旬に、由良川の漁業組合から、サケの卵を預かりました。

 育てるのは、3年生です。

 教室前に、大きな水槽を設置し、寒い中、大切に育て続けました。

 最初に預かった卵は、1つ以外すべて孵化して、稚魚になっています。

 最初は、まさにイクラの卵。本当にサケになるのという感じでしたが、卵の中に目玉がきょろきょろ。孵化するとお腹に綺麗なオレンジ色の栄養を付けたかわいい稚魚となりました。今では、キラキラうろこのかがやく立派な稚魚。

 3月上旬に、学校近くの由良川に放流する予定です。大きくなって帰ってきてねと3年生。

 育ててくれてありがとう。放流が楽しみですね。