学校からのお知らせ

感謝の気持ちを伝えた「6年生を送る会」

 

 

  本日、「6年生を送る会」が行われました。今年度は、人数制限はありましたが、何年かぶりに保護者の方々に参観していただきました。

 めあては、「6年生にありがとうの気持ちを伝え、笑顔いっぱいの送る会にしよう。」

でした。

 この日のために、各学年、毎日一生懸命練習を重ね準備してきました。

 3年生は、「大切な友だち」、泣いた赤鬼をベースに、6年生に感謝の気持ちと本当の友達の大切さについて劇で伝えてくれました。

 1年生は、「たぬきたちの糸車」キーカラカラ、キークルクルとリズムよく大きな声で表現し、可愛らしいたぬきがありがとうを伝えていました。

 2年生は、「えがおでいきいき 楽しいたいこ」と題して、みんなで迫力満点の演技を披露しました。「ヤーッ」の掛け声に思いを込め、感謝を伝えられました。

 4年生は、「岡田マンver.4」あの岡田小学校の児童会に出てきた岡田マンになり、6年生に助けてもらい力をつけていく劇をしました。いつも助けてくださりありがとうございました。

 5年生は、「マンマミーヤ〜失われた元気〜」奪われた元気を取り戻すために協力する大切さを伝えてくれていました。

 そして、6年生。「our best memory」と題して、1年生からの思い出のシーンを回想し、その学年毎の思い出がまさに伝わりました。最後、全員のダンス ♪群青♪ は圧巻でした。

 在校生は、6年生へ感謝を、6年生は、各学年へエールをそれぞれの想いのこもった発表になり、あたたかな会に、6年生も笑顔いっぱいになってくれました。保護者の皆様の温かい拍手もありがとうございました。

 6年生、あと1月で卒業です。今日の思い出も大切に、中学校に行っても頑張ってください。


 

 

サケの放流に向けて

 一月の上旬に、由良川の漁業組合から、サケの卵を預かりました。

 育てるのは、3年生です。

 教室前に、大きな水槽を設置し、寒い中、大切に育て続けました。

 最初に預かった卵は、1つ以外すべて孵化して、稚魚になっています。

 最初は、まさにイクラの卵。本当にサケになるのという感じでしたが、卵の中に目玉がきょろきょろ。孵化するとお腹に綺麗なオレンジ色の栄養を付けたかわいい稚魚となりました。今では、キラキラうろこのかがやく立派な稚魚。

 3月上旬に、学校近くの由良川に放流する予定です。大きくなって帰ってきてねと3年生。

 育ててくれてありがとう。放流が楽しみですね。

 

春の気配 

 児童は、児童玄関を入ると、しっかりあいさつをし、検温をして各教室に上がっていきます。

 それをいつも素敵な花が迎えてくれています。

 児童玄関を入ると嵯峨野流の生け花が、生けてあります。青井地区の鈴木智美様にお世話になっています。今日の花は、ヤナギ・ストック・ナデシコ・アセビです。いつも季節を考えて花を準備して生けていただいています。

 子どもたちや参観日に来ていただいた方が、いつも愛でています。心が温まります。

 校長室の前には、お正月、技労員の関さんが、職員玄関に門松を作ってくださいました。その時の梅が生けてあります。

つぼみが膨らみ、1つ、2つと白いかわいい花を咲かせてくれました。体育館横の梅も咲き始めています。

 児童玄関や職員玄関には、子育て支援協議会の方と植えた「花いっぱいの花」が咲き始めています。ありがとうございます。

 もうすぐ、「6年生を送る会」、「卒業式」が行われます。

 会や式が行われるときには、岡田の地の花々も咲きはじめ、お祝いしてくれることでしょう。

 鈴木さん、いつも素敵な花をありがとうございます。




来年度から、CBTのテスト。

 来年度は、タブレット端末による、京都府のテストが実施されます。

 CBT「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。この試験方式が、来年度から、京都府で本格実施されます。すでに、今年度から始めているところもあります。

 今日は、来年度4年~6年、中学校では1年生になる児童を対象に行いました。

 問題も、入力もタブレットで行います。不具合があれば、そのことを報告していきます。

 児童たちは、操作に慣れること、問題のスタイルになれることを目的に行っています。動画を見ながら回答する問題、線でつないで回答する問題など、教師の方も出題パターンを把握することができました。進むICTの活用が児童のためになればと思います。

 今日は、舞鶴市のICTの指導員の西村様にお世話になりました。

 

児童会 大縄跳び(8の字跳び)本番

 先日もお伝えしましたが、2月は、保健・体育委員会による、校内大繩大会が行われています。

 今日は、3回の練習の成果を発表する本番です。

 体育館に集合後、まず、跳ぶ練習から始めました。最初の頃の練習では、みんなが跳べるわけではなく、タイミングを見て縄をゆっくり回したり、声掛けをしたりする状態でした。今日は、違います。数える声も元気に、跳べなかった児童もみんな上手になり、連続跳びもできるようになりました。回数も50数回から100回は超えるほどの上達ぶりです。

 仲良し班、3班ずつが披露し、心を一つに頑張りました。

 雪が降っている間の体力づくりの場とし、なかよし班で協力することで団結力を伸ばすことを目標にしてきました。

 保健・体育委員会から、どの班も賞状を頂き、互いの健闘を拍手でたたえていました。

 大変、心温まり、仲良し班、児童会の良さが輝きました。

 

議会学習体験する

  先日は、ここ舞鶴市で市長選挙がありました。

 今日は、市長と議員が討論を行う、舞鶴市の議会学習を6年生が、体験しました。

 最初に、地元加佐地区から選出された議員様さんに、ごあいさつをし、緊張しながら議会室に入りました。地元の議員さんたちは、議会の進行を手伝ってくださいました。

 事前に役割を決めていましたが、議長は、本当の議員の議長が、6年生の議長を選挙で選出してくださいました。立会人役の6年生役が立ち合い、公正な選挙が行われ6年生議長が選ばれ、議長席に座り、議会が始まりました。

 教育長役の6年生と質問者のやり取りや市長役の6年生と意見のやり取りをするなど、緊張しながらそれぞれの役割を頑張りました。

 なかなかできない貴重な体験ができ、本当にうれしそうでした。

 加佐地区の議員様方をはじめ、舞鶴市議会事務局の皆さん、本当にありがとうございました。

 6年生の児童も、より良い舞鶴市をつくる一人として頑張っていきます。

 

児童会 大縄跳び(8の字跳び)

 先月は、児童会本部による、伝統遊びの交流がありました。

 2月は、保健・体育委員会による、校内大繩大会が行われます。今日は、第1回目、業間に、仲良し班ごとに行いました。

 委員会からの提案では、雪が降っている間の体力づくりの場とし、なかよし班で協力することで団結力を伸ばすことを目標にしています。

 体育館に集合後、まず、跳ぶ練習から始めました。1学期は、全員跳びでしたが、今回は、8の字跳びです。跳ぶタイミングを図りながら、回し手と跳び手が気持ちを合わせて進めていきます。最初は、とぎれとぎれでしたが、だんだん上手になり、連続して跳べるようになりました。はじめは怖がっていた児童も、「やったー。」と自分の上達を喜んでいました。体力も付き、楽しく、協力する良さを味わいながら跳べました。

 今日は、跳んでみて、各班の目標を決めるところまでです。次回からは、きっとその目標以上に頑張るんだと思います。大きな声を出して、みんなで数えて行っているのが、なんとも温かいです。

 

新一年生体験入学・入学説明会

 2月1日は、全市一斉の新一年生入学説明会が行われています。

 本校では、13:20より開始し、入学予定の子どもたちも一緒に行いました。

 新一年生のみんなは、現一年生の児童に呼びに来てもらい、一年生教室にて体験入学を楽しく行いました。最初は、先日、児童会遊びで行った福笑いやビュンビュンごま、けん玉などを、教えてもらいながら行いました。一緒に声をかけ、一緒に笑いながらとても仲良く過ごしました。後半は、体育館にて、のびのび走り回り、よい体験入学ができました。

 視聴覚室では、保護者の皆様に入学準備のことや手続きのこと、主な学校生活のことなどを説明させていただきました。

 4月の入学に向け、元気に過ごし、準備もしていただきたいと思います。

 入学を心よりお待ちしております。本日はありがとうございました。

伝統遊びを楽しもう(児童会)

 児童会の1月の月目標は、「伝統遊びをし、全校みんなで仲をふかめ、楽しい学校生活を送ろう。」です。

 今日の昼の時間に、体育館で仲良し班ごとで、児童会本部の進行で楽しく遊びました。

 最初は、ビュンビュンゴマです。四角い紙に思い思いに色や模様をつけ、あらかじめ作ってあったので、ひもを持ってクルクルと回し、横に引っ張るだけで、上手な児童は、ビュンビュンと音をたてながら回っていきます。なかなか難しいようでしたが、班で助け合いながら、一緒に楽しんでいました。

 次は福笑いです。模造紙いっぱいに描かれたおたふくの輪郭に、一人一人ひとり順番に赤帽子を深くかぶり、目隠ししながら、口鼻、目、まゆの順に組み合わせていきます。一人ひとり個性のある顔になり、大笑いして、昔の遊びのよさを味わっていました。

 児童会のみんな、班長さんありがとう。見ている方も福笑いとなりました。

 

仙台市立岡田小学校との交流

 今日、5、6時間目、本校の4・5年生と仙台市立岡田小学校の5年生21名とのオンラインでの交流を行いました。大変有意義で楽しい交流となりました。

 両校の校長先生の挨拶で、教室からの周りの風景が映し出され、どちらも雪景色で、舞鶴は40cm積ったと伝えたら、驚いていました。仙台は太平洋側なので少ないそうです。

 交流の最初は、少し恥ずかしながらの自己紹介です。みんな、ニコニコワクワクでいい盛り上がり方でした。

 その後、地域の紹介です。仙台のお米のことやお寺のこと3本松の話しなど本校の児童は興味津々に聞いていました。実は、先日、仙台の岡田小の5年生からササニシキを贈っていただきました。そして、26日の給食でちょうどいただいたところで、大変おいしかったと、本校の児童からもお礼を言ってもらいました。

 本校からは、今年度の交流のきっかけになった「岡田茶」のことや「万願寺あまとう」のこと、五郎が岳や赤れんが、海上自衛隊のことなどを、4、5年生で分担して上手に伝えられました。

 一番よかったのは、休憩中にじゃんけん大会が始まり、学校代表が出てきての対決になったり、思い思いのことや質問の内容でも笑いが起こり、心伝わる交流になったことは、遠くの岡田小学校の児童と繋がっていると感じた瞬間だったと思います。

 仙台市立岡田小学校の校長先生をはじめ、5年生のみなさんありがとうございました。