人権まとめの集会を行いました。

　各学年の取組や人権月間を通して学んだことを学年ごとに代表者が報告しました。

　「人それぞれ異なるから、見た目で判断してはいけない」「自分も相手も大切にした断り方が大切」など、人権月間を通して深まった相手意識がとてもよく伝わってきた温かい集会になりました。

　校長先生のお話では、「自分の学級の実態と向き合えたことがすばらしい」ことと、つらい思いをしたときには近くにいる大人に相談する以外にタブレットを使った相談フォームがあることや先日配布した電話によるチャイルドラインがあることを言っておられました。

６年生はふるさと学習の一環として引き揚げ記念館の見学をします。その事前学習として、今日は由良川小学校で満州で暮らしていた人々のこと、終戦を迎え、シベリアへ抑留され、強制労働をしていたこと、そこでの暮らし、引き揚げとそれを迎えた舞鶴の人たちについて話しをしてもらいました。

写真や地図を見ながらわかりやすく説明をしてもらい、引き揚げ記念館で見学をするための基礎知識を得ることができました。

実際に上着や手袋なども紹介してもらった時、現地では手に取れると聞いて楽しみになりました。

　歯と口の健康について勉強をしました。

　京都府歯科医師会の方と京都府歯科衛生士会の方の話を聞いた後、低・中・高学年に分かれて歯磨きの仕方について、個別指導を受けました。また、保護者・教職員は京都府歯科医師会の方の講話を聞きました。

　子どもたちは「３つのおやくそく（１あまいものをへらします。２だらだら食べません。３食べたら歯をみがきます。夜は必ず歯をみがきます）を守りたい」「今まで同じところばかりみがいていた」「早めに歯医者に行きたい」などを感想に書いていました。

　今年最後の児童集会がありました。

　児童会や各委員会からの提案や取組の発表のほか、３年生が社会見学で学んできたことの発表をしてくれました。興味深く聞いている子どもたちの姿が印象的でした。

　１１月最後の登校日である１１月２９日に、分団会を行いました。

　寒くなってきましたが、ポケットに手を突っ込むことがないようにすることや冬場になると視界が悪くなるため、安全に気を付けて登下校することなどを確認しました。

　２０日後には、学期末の分団会があります。「安全に、楽しく登下校できた」と発表できるように、分団担当の先生のお話をしっかり思い出し、登下校してほしいと思います。