学校ブログ
着衣水泳(1,2年)
7月11日(火)と12日(水)の2日間で、全学年着衣水泳を行いました。
川遊び、海水浴、もしくは自然災害により溺れることがあった場合、どのようにして助けを待つのか、着衣時に水にはまったときの感覚を知るとともに、力を抜いて、「浮いて待つ」ことを学びました。
まず、服を着たままプールに入ります。
服がくっついて動きにくいことをつぶやいていました。
そして、服を着たまま対面まで歩きました。歩きにくいことや靴下を履いていて滑りにくいことを実感していました。
いざ、あお向けて力を抜いて浮いてみます。力を入れてしまうと、沈むので、息をいっぱい吸い込んで浮いてみました。
次にペットボトルを使って浮き続ける練習をしました。
息をする口の近くに持って力を抜いて浮くことはとても難しいようでしたが、先生に体を支えてもらいながら全員体験しました。
今回は1,2年生の様子を写真で紹介しましたが、すべての学年で行っています。
夏になると、水辺の遊びが多くなります。
水の事故がないことが一番ですが、もしもの時には今回の学習を生かして命を守ることを願います。
7月10日 授業の様子(算数4年・算数2年)
岡田小学校では、算数科を切り口に子どもたちの学力をつけることを考えています。
算数の学習では、問題を解くことができるだけでなく、解く過程を説明することも大切にしています。
算数科は筋道立てて考えることが大切な教科。また、今までに習ったことを使って、新たな課題を解決していく教科です。
この日は、4年生の「小数のひっ算」2年生の「どんなけいさんになるのかな」
4年生では、整数ー小数の計算をひっ算で求める学習です。
位をそろえで計算するということは、今までの学習でも学んでいる内容です。それを生かして解いていました。
自分では解けても、説明できるまで丁寧に計算するという活動を通して深い学びにしました。
2年生では、演算決定をする学習です。
問題をテープ図で整理し、何の数を求めたいのかということをはっきりさせることを大切にしていました。
テープ図に整理すると、求めるところがわかりやすいので、それをもとに立式していました。
まとめの月。子どもたちも一生懸命学習に向かっています。
7月の児童集会(児童会・きらり集会・陸上大会表彰)
7月4日の6時間目に児童集会・きらり集会がありました。
まず児童会から6月の振り返りや7月の提案、委員会からの報告がありました。
実は、この児童集会の中に、「見習いたいこと」というコーナーがあり、
各学年から意見が出た見習いたいことが報告されます。
・上級生が掃除のやり方を教えている。
・低学年が外で遊んでいる。
・挨拶を大きな声でしている人がいる。
・掃除のとき、班長が呼びに行っていていいと思った。
・スリッパをたくさんの人が並べている。
上に載せたことが、先月にあった見習いたい振る舞いです。
こうして、各学年からしっかり出せるということはすてきなことだなと思いました。これが広がっていくことを願います。
7月の目標は「1学期を振り返って、2学期につなげよう」
7月は1学期のまとめの月だということはみんな分かっています。
計画的にまとめ学習を進めていけるといいですね。
委員会からもはっぴょうがありました。
その後、2年生の町探検について学年発表がありました。
2年生はこの日に向けて、何度も何度も練習していました。
町探検で見つけたことや教えてもらったこと、気付いたことをみんなに伝えたいという気持ちを持って発表できました。
その後、陸上大会の表彰を行いました。
入賞した4名だけでなく、陸上大会には参加できないけれど、6年生の陸上練習を盛り上げていくために、練習に一生懸命参加した4,5年生も素晴らしいことをたたえました。
1~3年の子どもたちは憧れのまなざしで見ていました。
暑い中、参加した6年生のみなさんは全員よく頑張りました。
夏休みには時間もたっぷりあるので、陸上スポーツ以外にも自分の得意なこと(絵や作文等)で作品応募をしてちゃれんじしてみようと呼びかけました。
みんなはどんなことにちゃれんじできるかな
小学生陸上大会 頑張ります!!!
7月1日に予定されていた小学校陸上競技大会は天候の関係で7月2日(日)に延期になりました。
今日は最後の練習を体育館で行いました。サーキットのような練習をしたのち、大会に向けての意気込みを声にしました。
「エイエイオー」
これまで、大会には出場しない4,5年生も一緒に練習してくれたことで、練習が盛り上がっていたことは間違いありません。4,5年生の練習に参加した皆さんの支えは6年生の頑張る意欲を支えていました!!!ありがとう。
岡田っ子たち、頑張れ!!
スピーチ活動(3年) 6月30日
今日のスピーチ活動は、
山田先生の「あじさいについて」でした。
運動場にきれいに咲いているあじさい。気になっていってみると、隣によく似た花を見つけたところから始まります。
お花の名前を図鑑で調べていると、みんなが「花だ」と思ってみていたところは花ではなく、その中に小さくあるものが花であることを知った驚きをみんなに伝えていました。
実際に小さな小さな花を見つけて「ほんまや」とつぶやく3年生。
話の終わりに、山田先生から「おたずねや感想はありませんか?」
という投げかけをすると、
「花だと思っていたところは花ではなく、中にある小さなものが花だと初めて知ってよかったです。」
等、たくさんの感想が出ました。
さらに
「あじさいのことで知っていることはありませんか?」
の投げかけに
「アルカリ性で花の色がかわるような・・・土の・・・」
という話が出ました。よく知っているなあ。
最後に、山田先生から
「今、アルカリ性や土の・・・という話が出ていましたが、また調べてみてくださいね。」
と話をまとめて終わりました。
本年度、子どもたちの話す力を鍛えるために、スピーチ活動のさらなるアップを目指していこうと考えています。
しばらく、先生からのスピーチ活動を行い、その後子どもたちが行っていく予定です。
これからの取組が楽しみです。